浜松のクリニックで内視鏡検査を受ける。カメラではない方法があるって本当？
浜松のクリニックで大腸の内視鏡検査を受ける際、肛門からカメラのついたチューブを挿入するのが一般的です。しかし、最近ではカプセル型の内視鏡が登場しています。「カプセル内視鏡」とも呼ばれており、水と一緒に飲み込むことで、体の内部を検査することができるでしょう。大きさはビタミン剤くらいになっており、チューブを挿入する必要もなく、体への負担や精神的なプレッシャーも感じにくい検査方法になっています。
カプセル内視鏡はどのように画像をチェックするの？
カプセル内視鏡には、当然チューブ類はついていません。内部を撮影した画像を無線で受信し、それを元に検査をすることになるでしょう。消化器官内でカプセル内視鏡の移動がゆっくりになったときには毎秒4枚程度、動きが早い時には毎秒35枚程度が撮影されます。メリットが多いように感じるカプセル内視鏡検査ではありますが、医師と一緒にリアルタイムで体の内部をチェックしにくい点には注意が必要です。