内視鏡検査を浜松で受ける方は多いでしょう。
ただ、その際に気にしたいのが、クリニックごとの違いです。
同じ内視鏡検査でも、クリニックによってさまざまな違いがあります。
ここでは、浜松を例にクリニックの違いについて解説します。
下剤を飲むか飲まないか
大腸の内視鏡検査を受ける際に気にしたいのが、下剤を飲むか飲まないかという部分です。
胃の内視鏡検査であれば、簡単な食事制限だけで済みます。
しかし、大腸は汚れが残りやすいため、多くの場合は前日から下剤を服用し、観察しやすくする必要があるのです。
ただ、浜松には下剤を服用しなくても問題がないクリニックもあります。
下剤の服用が憂鬱だという方は、下剤の服用の有無について確認しておきましょう。
使用する機械の種類
内視鏡検査に用いる機械は、すべてのクリニックで同じというわけではありません。
例えば、経口用は1センチ近い太さがありますが、高機能な機種が多くあります。
経鼻用のタイプであれば、嘔吐感を覚えにくい5ミリほどの太さとなっているメリットがあるでしょう。
しかし、細くなった分、経口用と比べ機能に制限があることもあります。
他にも、カプセル内視鏡のように、カプセルを飲み込むだけで済むような楽な検査も存在します。
内視鏡検査に使う機械は、カメラを搭載した硬性鏡、光ファイバーを使った軟性鏡、超音波検査ができるものなど、実にさまざまです。
浜松内のクリニックといっても、どのような機械があり、それぞれどのようなメリットがあるのか、比較して見ることが大切です。
口コミや評判
「院内が綺麗で快適だった」、「スタッフが優しく丁寧で、検査前の緊張がほぐれた」など、インターネット上の口コミや評判を見れば、クリニックごとに違いがあることがわかります。
口コミや評判では、実際に行った人の生の声を聴けるでしょう。
中には、「クリニックで嫌な思いをした」、「行かない方が良いです」など、警告をしてくれているような口コミも見つかるかもしれません。
浜松市内で内視鏡検査を受ける際、嫌な思いをしないためにも、そういった口コミや評判にも目を向けてみましょう。